決算(期末)にあたって (1)
こんにちわ!!
今日は、あいにくの雨でした。
写真は、昨日の夕日です。
決算(期末)にあたって
今日は決算にあたって気をつけてほしい事について、少し書きます。
収入(売上)金額について
「その年において収入すべき金額」がその年の収入金額となるため、入金した金額を収入として計上している場合は必ず決算(期末)時に、前年分の入金をマイナス、今年の分で入金していないもの(収入に計上していないもの)をプラスし、「その年において収入すべき金額」に
調整しなければいけません。これを、
決算(期末)修正と言っています。これは、個人事業者だけでなく法人も同じです。(原則ですので、一部例外もあります。ここでは説明を省略します。)
この処理を行う時に気をつけてほしい事は
、請求金額等を計上しなければいけません。11月、12月分の売上を翌年入金した時に、振込料等で引かれル金額がある時、引かれる前の金額で計上してください。
入金時に収入に計上するのではなく、
「売掛金」の科目を設け、収入の計上を行うと決算修正が楽になり、取引先ごとの売上の管理もでき、便利です。
必要経費等については、次回掲載しますので、よろしくー
永野川公一 税理士事務所
富士市大渕638-12
TEL:0545-35-2124
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